レベルアップ

 今回はかなり攻めたタイトルにしてみました。題してD級からC級に上がる簡単な方法。でも、実際C級ぐらいだったら、やり方さえ間違えなければ簡単に上がれると思います。

 

 問題は、これから紹介する方法をどうやって自分のかるたで再現するか。これにつきます。こればっかりは自分との対話を進めていく以外に道はありません。この自分との対話についてはいつか記事にします。競技かるたで一番大事だと思うので。

 

 それでは、C級に上がるための簡単な方法紹介していきます。

 

 

レベルアップ

 

 

とりあえず攻めろ

 C級に上がりたければ、とりあえず攻めろ、この一言に尽きます。本当は、今日は以上です。皆さんC級目指してがんばってください! で終わってもいいぐらいですが、さすがにこれだけじゃ味気ないので、ちゃんと説明します笑

 

 …といっても説明すること特にないんですよね笑 まず、練習等で試合が始まるじゃないですか。そしたら、自分の持てるすべての力をもって敵陣を覚えてください。できるだけ丁寧に、できるだけ正確に。

 

 信じる者は救われるというか、心の底からこの言葉を信じることができたならば、C級どころかB級にだってなれちゃいますよ。

 

 とはいっても、なかなか信じ切ることができないと思うので、皆さんが疑問に思いそうなことをQ&A方式でまとめてみました。

 

Q:自陣は捨てるの?

A:はい、捨てましょう。ここで捨てていいんだ、と素直に受け入れられる方は、才能が有ります。思う存分敵陣を攻めてください。私は捨てろといわれても、絶対捨てることができないタイプでした。そういうタイプの方は次の質問へ。

 

Q:どうしても自陣が気になってしまいます。

A:自陣が気になることを気にしないようにしましょう。気になるのであれば仕方ありません。自陣をちらっと覚えてみましょう。しかし、それに甘えすぎてはいけません。あくまでも、基本的には敵陣に全力を注いでください。

 

Q:敵陣覚えすぎてお手つきをしてしまいます。

A:それは覚えすぎているのではなく、丁寧に覚えていないだけです。つまり、敵陣でお手つきをするようでは、まだまだ暗記が甘い、ということです。決まり字の最初の文字だけでなく、最後の文字までしっかり意識して覚えるようにしましょう。

 

Q:負けてきて敵陣が少なくなっても敵陣しか覚えないんですか?

A:基本的にはそれでOKです。敵陣は絶対取りこぼさないように暗記しましょう。敵陣は絶対取りこぼさないという前提の上で、なおかつ余裕がありそうなら、ちらっと自陣覚えてみても大丈夫です。

 

 こんなところですかね。ほかにもこんな疑問がある、という場合はコメントください!

 

 ちなみに、これだけ敵陣に全力をかけろ、と言っていますが、敵陣が取れなかったからといって落ち込む必要は全くありません。自陣を捨てて、敵陣だけ暗記していても、敵陣を全部取ることなど、なかなかできることじゃありません。気にせず次の札いきましょう。

 

 最後に試合後の反省ですが、敵陣取れなかったなーとか、お手つき多かったなーで終わるのではなく、なぜ敵陣が取れなかったのか、なぜお手つきが多かったのか、などもう一歩深くまで考えてみてください。

 

 敵陣が取れなかったや、お手つきが多かったという理由は誰でも一緒ですが、なぜそうなったのかという部分には、必ず個人個人、別の理由が潜んでいます。そこを見つけ出すという作業が私の良く言う、自分との対話というやつです。この、自分との対話を積極的に行ってください。そうすれば、敗因が浮き彫りになってきます(これが一番難しいんです)。これについては、また別記事で詳しく触れます。

 

大会に出まくる

 次のコツは大会に出まくるです。コツでもなんでもないですね笑

 

 とは言いましても、実際に大会に数多く出ることは大事なことでして、その一つの理由が大会に慣れる、ということですね。

 

 やはり大会は普段の練習とは全くの別物ですので、大会の雰囲気に慣れるというのは、今後のかるた人生においても大事なものとなってきます。

 

 もう一つの理由としては、試行回数を増やせる、ということです。C級、B級までは3位に入ることで昇段できます(かるたの大会において、3位とはベスト4入賞を指します。念のため)。すなわち、何回か大会に出ていると、勢いのまま3位に入賞しちゃった、などよくある話なのです。

 

 基本的に、かるたの段位などは上げれる機会があれば、あげておくのが、早く強くなれるポイントです(立場が人を強くする、ということですね)。

 

 ここで大事な考え方ですが、C級になるのは3位入賞できる力がある人ではなく、3位入賞できた人がC級になるのです。ですので、私はまだ実力がないから優勝するまでD級で出る、だとか、C級の実力なんて全然ないから、B級になるのはまだまだ先だなーなどと思ってはいけません(私はこの考え方がなかなかできず、長いことB級やっていました)。

 

 ですので、自分が勝手に考え出した実力なんて関係なく、条件を満たしたならさっさと上のステージへ行って、次なる目標に向けて頑張っていきましょう。強かろうが弱かろうが、C級はC級ですので。

 

 というわけで、お金と時間が許す限り、大会には積極的に参加してみましょう。

 

強い人と試合する

 最後に、できるだけ強い人と試合しましょう。

 

 正直、敵陣攻めまくって大会でまくったら、どこかしらに引っかかるとは思うのですが、最後のダメ押しです。

 

 強い人とやるときは、勝ちに行こうというよりは、自分のかるたがどこまで通用するだろう、ぐらいの気持ちで、全力で自分の持っているものをぶつけていきましょう。枚数減らすために、自陣の札を何枚か守ってみる、とか本当に意味のないことなのでやめましょうね。

 

 それと、試合が終わったらぜひアドバイスなど聞いてみてください。自分だけでは気づけない、細かい点など教えてくれると思います。少し緊張するかもしれませんが、アドバイスを求めてくるほどやる気があることを見せられれば、上級者の方は嫌な顔をしないでしょう。むしろ喜んで、いろいろなことを語り始めます笑

 

 強い人とばかり試合していれば、実際の大会がぐっと楽になります。試合で苦しまないために、今練習で苦しめ! みたいなことが『ちはやふる』にも書いてましたね。

 

おわりに

 さて、今回はかなり直球的なC級に上がるには、といった点について解説してきました。ここで書いたことは、B級、もっというとA級に上がるためにも必要なことですので、随時思い出していただけたらな、と思います。

 

 今回は書かなかったのですが、C級に上がるためには、札流しをして札の認識スピードを上げるのも効果的です。札流しについてはこちらの記事で扱っていますので、参考にして、練習してみてください→競技かるたの始め方(11)ー初心者がやるべき練習

 

 敵陣を攻めることの大切さは、A級になった今でもひしひしと感じることですので、D級のうちからしっかり敵陣を意識できるようなかるたを目指してください。

 

それでは!