ラストスパート

競技かるたをしているうえでよく聞く悩みの一つが、途中までいい感じで取っていたのにだんだん取れなくなって、最終的に逆転負けしてしまう、というものです。

 

個人的にはだいたい負けている状態からスタートするので、あまり逆転負けをした経験はありませんが、逆転勝ちはよく経験しています。

 

そこで今回は、逆転勝ちをよくする立場から見て、これやられたらいやだなーという戦い方を紹介します。

 

最近は逃げ切るかるたもできるようになってきたのですが、そのときに僕自身が使っている方法でもあります。

 

逆転勝ちをする側が考えていることを知りたい場合は、こちらの記事が参考になります。

 

参照→10枚差をひっくり返せ!競技かるたでの逆転方法

 

 

last-spurt

 

 

逆転負けしない方法3選

というわけで、今回は逆転負けしない方法を3選紹介します。

 

もしかしたら上記記事と同じことを言っているだけかもしれませんが、そこは気にしないでください。

 

・・・やっぱり気になったので確認してきたら、ちゃんと違うことが書いてありました。よかったです。

 

1.お手つきをしない

まずはお手つきから。

 

逆転勝ちを狙うほうからすると、お手付きほどメンタルが安定することってないです。

 

相手がお手つきをした瞬間に、「あ、こっから逆転の流れだ」って思っちゃいます。

 

実際にそうなるかどうかは関係なくて、相手に希望を与えるという一点でお手つきは逆転負けの可能性を引き上げてしまいます。

 

もし仮にお手つきをしてしまっても、こちらが堂々としていれば問題ありません。

 

一番まずいのはお手つきでこちらが焦ることですので、気にしないでいきましょう(それが難しいんですけどね…)。

 

2.狙いを絞る

次におすすめしたいのが、狙いを絞るという方法。

 

これは自陣、敵陣どちらでも構いません。

 

特に、8枚差以上のように大差がついているときは効果的です。

 

狙いを絞ることによって焦りがなくなり、先述のお手つきのリスクを減らすことができます。

 

この焦らなくてすむ、というのが一番のメリットです。

 

これを徹底されると、逆転するほうはしんどいです。よくて運命戦までしか持っていけないので。

 

裏を返すと、せっかく勝っているのに運命戦になる可能性は大いにあるということですが…

 

なので次にもつながりますが、この戦略を取るときは、できるなら札がいっぱいある敵陣のどこかに狙いを定めたほうが、効率はいいと思います。

 

3.敵陣をしっかり攻める

結局かるたは敵陣が大事です。

 

勝っているときは敵陣に札が多いので、そこをしっかり攻めるというのが一番の正攻法になります。

 

全部を取るのがしんどいときは、狙いを右下段に絞る、といった方法も効果的です。

 

ここで簡単に自陣を守らせてしまうと、相手に余裕と自信を与えてしまうことになります。

 

そうすると相手の調子がどんどん上がっていってしまうので、それを阻止するためにも抜くべきところは厳しくいきましょう。

 

相手があきらかに守りに転じた場合だとそう簡単に抜くことはできませんが、その分自陣はめちゃくちゃ簡単に守れます。

 

なので臆せず、相手が隙を見せたらいつでも抜けるように、敵陣への意識を強めておくのがおすすめです。

 

おわりに

今回は逆転負けをしない方法についての解説でした。

 

といっても、お手つきをしなかったり敵陣をしっかり攻めたりというのは、どんなときでも大切なことではあるんですが。

 

勝っているときほど、意識を強める必要があるということですね。

 

よく普段の試合で逆転負けしてしまうという人は、負けそうになったらこの3つを思い出して、相手にのびのびと札を取らせないようにしてみてください。