頭を抱えている人

昇段できなくて悩んでいる皆さん、こんにちは!

 

B級で4年ぐらいこじらせた経験がある加茂です。

 

周りがどんどん上がっていくのに自分だけ取り残される何とも言えないあの感じ、いやですよね。

 

そこで今回は、過去の自分も含めたなかなか昇段できない人たちに共通する、昇段できない理由を3つ紹介します。この3つを克服できれば昇段はかなり近いものになるでしょう。

 

 

頭を抱えている人

 

 

大会出場数が少ない

1つ目の昇段できない理由は、そもそもチャレンジしている数が少ないんじゃないの?ということです。

 

参考までに、私がBからAになるまでに出場した大会数は30大会です。15回目の出場でB級準優勝、そこからさらにB級15回出場して、2回目の準優勝をしました。

 

ですので、出れるチャンスがあるならば、どんどん大会に出場しましょう。

 

最近は大会出場も抽選になっているため、狙った大会で上がるというのが難しくなっているという状況ですので、なおのこと数多くの大会に出場するというのは大事になってくると思います。

 

もちろん、皆さんの事情や状況によってはそれが難しいということもあると思いますが、できる範囲で出場する大会を増やしていきましょう。

 

同じ級の相手に連勝するという意識が低い

当然ですが、大会で上位に入ろうと思うなら、同じ級の相手に連勝しなければなりません。

 

勢いがある状態で大会に臨むなら別ですが、長いこと同じ級から抜け出さない場合というのは、この観点を軽視しているのかもしれません。

 

普段の練習でも、同じ級に連続して勝つことをイメージするのと、ただなんとなく自分がやりたいかるたをするのでは、全然取りが変わってきます。

 

参考までに、私がB級に安定して勝つために意識したことを提示します。これ以外にも皆さんでいろいろ考えてみて、同じ級に連勝するにはどういうかるたが向いているか、ということを考えてみてください。

 

実力以上にがんばろうとしない

大会では同じ級の相手に何度も勝たなければいけません。

 

そこで、普段の実力以上のことを大会でやろうとすると、ミスは起きるし焦るしで勝ったとしても非常に疲れてしまいます。

 

なので、普段の練習から無理なくできる範囲のことをいつでも出せるような練習を心がけていました。

 

一つ大事なことは、力をセーブしようとしているわけではない、ということです。力をセーブする、ということを意識的にやっちゃってる時点で、それは実力以上のことをしているのと変わりません。

 

あくまで、自然に、できる範囲のことをできるだけやる、というのが安定した勝利に最も近いかと思います。

 

何か一つのことに集中する

安定して実力を出すためには、ぶれないことが大切です。

 

ぶれないためには、試合中ずっと一つのことに集中しているのがいいと思います。

 

私の場合は暗記でした。といっても、それだけだと暗記しているつもりでほかのことを考えたりしてしまいますので、具体的には口を動かして暗記する、ということを大会中通してやっていました。

 

関連記事:競技かるたにおける暗記のコツ

 

敵陣の右下段を狙うとか、素振りをしっかりする、とかでもいいのですが、とにかく何かこれをしていれば、最低限の実力は出せる、というものを用意しておくと、崩れて負けるということがなくなります。

 

昇級しないというセルフイメージが出来上がっている

これは長い期間同じ級にとどまっている人が陥りやすいですね。

 

つまり、同じ級でいることが知らない間に自分の個性の一部となってしまい、心の奥底で自分は昇級してはいけない、というブロックをかけてしまう、ということです。

 

これは人間の厄介な性質、現状維持機能に基づいています。人間というのは今いるポジションから変化したくない生き物なのです。

 

これが発症してしまうとかなり危険です。なぜなら、いくら昇級したいと理性でがんばっても、本能は昇級したくないと言っているわけですから。

 

対策としては、同じ級でいることで何か安心している自分というのがいないのかを、ごまかさずに確認することです。まずはそういった自分の存在を認識しないことには対策ができません。

 

関連記事:自分の弱さを自覚することが強さに結びつく

 

おわりに

以上、皆さんが昇段できないであろう理由を3つご紹介しました。

 

最後に大事なことですが、成功というのは運の存在がなければなしえません。

 

どれだけ準備して確実に優勝できるという状態まで仕上げても、どうなるかは最後まで分からないのです。これが勝負の面白いところですね。

 

なので、大事なのは運が向いてきたときに、それをつかみ取れるだけの準備をどれだけしているか、ということになってくると思います。

 

月並みの言葉ですが、あきらめなければなんとでもなりますよ。あきらめも大事であることは否定しませんが。