緊張している女性のイラスト

皆さんは、大会で緊張して試合が全然うまくいかなかったという経験はありますか?

 

普段の練習ではのびのび取れるのに、いざ大会になると全然ダメ…

 

そういった方もいるかもしれませんね。

 

そこで今回は大会で緊張とうまく付き合い、その緊張を味方に変える方法を紹介したいと思います。

 

大事なことは「緊張しない方法」じゃなくて、「緊張を味方に変える方法」だということです。

 

ここを誤解するとうまくいかないので気を付けてください。

 

緊張している女性のイラスト

 

大前提:適度な緊張はパフォーマンスを上げる

大会で緊張してうまく取れないとなったとき、多くの人は「緊張しない方法」を考えてしまいます。

 

しかし、もともと緊張感というのは、試合のパフォーマンスを上げるためには必須のものなのです。

 

少し考えてみるとわかりますが、緊張感が全くない試合と緊張感がある試合では、後者の方がいい試合ができること間違いなしですよね。

 

大会で緊張するからといって緊張をゼロにする努力をすると、それはそれでまた新たな問題が出てきてしまうということです。

 

なので、緊張自体は悪いものではないですし、なんなら全く緊張していない状態に比べると断然ましです。

 

ただ、緊張のしすぎも体が固くなってしまってよくないので、ここからは緊張をほぐす方法を3つ紹介します。

 

緊張に関しても結局バランスが大事になってくるんですね。

 

参照→競技かるたで一番大事なのはバランス感覚

 

緊張を味方に変える3つの方法

というわけで、ここからは緊張を味方に変える具体的な方法を紹介します。

 

どれも難しいことではありません。

 

(1)いつも以上のパフォーマンスを出そうとしない

過度な緊張を引き起こす原因って、実は1つだけなんです。

 

それというのが、いつも以上のパフォーマンスを出そうとすること、つまりはかっこつけることですね。

 

どうしても大会となると特別感が出てしまって、いつもより頑張らなきゃと思いすぎてしまうんです。

 

そんなことをわざわざ頭で考えなくても、体は勝手にいつも以上のパフォーマンスを引き出してくれます。

 

120%の力というのは引き出そうとして出てくるものではなくて、自然と出てくるものなのです。

 

なので、変に練習の集大成を見せる!とか、最高のパフォーマンスを発揮する!とか思わなくても大丈夫です。

 

逆に、「普段通りにやるぞ!」と意気込んでしまうのも、その時点で普段通りじゃないので気を付けてください笑

 

「かっこつけないで、普段通りにやる」という気持ちを心の奥底に据えておく、ぐらいの心持が丁度いいでしょう。

 

(2)緊張していることを認める

過度な緊張をしているときに一番してはいけないことが、自分の緊張を認めないことです。

 

自分が緊張していることに気づかない、というのも同様です。

 

当たり前ですが、問題というのは問題が発生していること自体に気づかないと解決しようがありません。

 

なので、「あ、今自分は過剰に緊張しているな」と気づくことは、緊張をほぐすためには非常に重要です。

 

また、心の中で「自分は緊張している」と言語化することで、緊張している自分を客観的に見ることができます。

 

自分の欠点にはなかなか気づかなくても他人の欠点にはすぐに気づくように、客観的に自分を見ることができれば問題を解決しやすくなるのです。

 

(3)大会に慣れる

正直、これが一番確実だと思います。

 

練習で緊張しないで大会で緊張するのは、単に大会のほうが練習よりも経験している数が少ないからです。

 

であるなら、大会にできるだけ多く参加して大会に慣れてしまえば、練習と同じように緊張せずに試合ができるはずです。

 

名人戦やクイーン戦などのタイトル戦にもなるとなかなか経験できませんが、公認大会レベルだと比較的経験しやすいと思いますので、できるだけ数多くの大会に出場してみてください。

 

もちろん、いろいろな事情でそうはできない方もいらっしゃると思うので、そういった方々は前述の(1)(2)の方法を試してみてください。

 

おわりに

以上、大会で緊張を味方につける方法の紹介でした。

 

最初にもお伝えしましたが、緊張自体は決して悪いことではありません。

 

なので、過度に緊張している自分に気づいたら、「緊張しているのは悪くないな。ただ、いつも以上に力を出そうとしすぎているので、もうちょっと普段通りに取ろう」みたいに、まずは緊張している自分を肯定してみてください。

 

また、普段通りに取ろうというのも、ただ思うだけで効果はあります。変に暗記の仕方を変えたりすると逆効果なので、注意してください(この辺の塩梅が難しい…)。

 

最終的には自分なりの乗り越え方を見つけられると思いますので、大会で緊張して力が出せないという人は今回の記事を参考にいろいろ試してみてください。